今回は、成績を伸ばすために勉強を始める前に考えてほしいことについて解説します。
また、実際に盛岡個別予備校の個別指導で行っている指導の工夫について参考にしてみてください。
多くの生徒は、
「今日は数学をやろう」
「宿題を終わらせよう」
というように勉強を始めます。
しかし、成績が伸びる生徒は違います。
勉強を始める前に、
- 何のために勉強するのか
- 何を優先するのか
- どこまでやるのか
- どれくらい時間を使うのか
を決めています。
この違いが、勉強の質を大きく左右します。
まずは「何のための勉強か」を決める
勉強にはさまざまな目的があります。
- 宿題・課題
- 予習
- 復習
- 小テスト
- 単元テスト
- 定期テスト
- 実力テスト
- 模試
- 入試
目的が違えば、
必要な勉強法も変わります。
例えば、
宿題なら提出が目的。
定期テストなら確実に得点できることが目的。
入試なら実力を身につけることが目的です。
同じ教科でも、目的は大きく変わります。
【盛岡個別予備校の個別指導の工夫】
すべての勉強を「学力を向上させるため」という目的につなげるために、具体的な取り組み方を生徒に伝えています。
塾では、定期テスト、実力テスト、模試、入試に向けた勉強に重点を置いていますが、宿題・課題、予習・復習、小テストなど普段の勉強は生徒自身で進められるよう指導しています。
次に「何を優先するか」を決める
勉強時間には限りがあります。
だからこそ、
何から取り組むかを決める必要があります。
例えば、
- 明日提出の宿題
- 明後日の小テスト
- 来週の定期テスト
- 来月の模試
すべてを100%やろうとすると、
結局どれも中途半端になります。
上位層ほど、
期限と重要度を考えながら優先順位を決めています。
【盛岡個別予備校の個別指導の工夫】
塾で使用するテキストの表紙にその日に取り組むページを”ふせん”に書いて貼っています。
生徒たちは席に座ったら、”ふせん”を見て、すぐに勉強を始められるようにしています。
また、学校の課題があれば、塾のテキストとどちらを優先して取り組むかを生徒と話して決めています。
「どこまでやるか(勉強の手順)」を決める
目的が決まったら、
次は勉強の手順を決めます。
例えば宿題なら、
- 問題を解く
- 丸つけをする
- 間違えた問題を理解する
- 3日後に復習する
これが勉強の手順です。
逆に、
「全部完璧に理解する」
という曖昧な目標では、
いつ終わればよいか分かりません。
成績上位の生徒ほど、
勉強を始める前に勉強の手順を具体的に決めています。
【盛岡個別予備校の個別指導の工夫】
最初に、今日やるべきことを決めますが、単にそれを終わらせるだけにはしません。
途中で理解できなかったところがあれば、予定を変更して、教科書を確認させたり、類題演習をさせたりすることがあります。
「塾でしっかり理解して帰る」という意識づけをしています。
「成果」で終える勉強と「時間」で区切る勉強を使い分ける
勉強には、
成果で終えるものと、
時間で区切るものがあります。
例えば、
時間で区切る勉強
(例)
- 宿題
- 教科書を読む
- 英単語の暗記
- 学校のワーク
- 解き直し
20分で解く
10分で復習する
など、
時間を決めて取り組む方が効率的です。
長い時間だと集中力が切れるので、解く時間は30分以内がおすすめです。
一方、
成果で終える勉強
(例)
- 間違えた問題の理解
- 入試レベルの問題
- 苦手単元の克服
こちらは、
理解できるまで取り組むことが重要になります。
やるべき問題の量が多い時は、数日に分けて、少しずつ取り組むと効果的です。
このように、この2つを使い分けることで、限られた時間を有効に使えます。
【盛岡個別予備校の個別指導の工夫】
タイマーを使って「時間で区切る勉強」をしていて、あえて少し厳しい時間設定にして、生徒の集中力を上げる工夫をしています。
一方、「成果で終える勉強」は、教科書などの基本に戻って復習し、理解をより深めるために、生徒に質問をしながら確認しています。
成績上位の生徒は「勉強を設計している」
勉強ができる人は、
ただ長時間勉強しているのではありません。
勉強を始める前に、
①何のために勉強するのか
②何を優先するのか
③どこまでやるのか
④時間をどう使うのか
を決めています。
つまり、
勉強そのものではなく、「勉強の設計」が上手なのです。
まとめ
勉強を始める前に、次の4つを決める習慣をつけましょう。
- 目的(何のために勉強するのか)
- 優先順位(何から取り組むのか)
- 完了基準(どこまでやるのか)
- 時間(成果で終えるか、時間で区切るか)
この4つが明確になるだけで、勉強の効率は大きく変わります。
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