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【高校生】定期考査の勉強は大学受験の土台づくり

定期考査の勉強は大学受験の土台づくり 高校生

定期考査について、こんな考えを持っていないでしょうか?

• 定期考査より大学受験の勉強をしたほうがよい

• 定期考査の成績は一般入試には関係ない

• 受験科目以外は適当に勉強してもいい

もし定期考査の勉強が大学受験にとって「厄介者」であると思っているなら、少し立ち止まって考えてください。

大学受験の土台つくりは定期考査の勉強から始まるということを…。

定期考査で結果が出せない生徒は、入試でも良い結果は出せない

まず、はっきり言います。

定期考査で安定して点が取れない生徒が、共通テストや個別試験で高得点を取ることは、ほぼありません。

「定期考査は受験に関係ないから適当にやればよい」

そう言って手を抜いた生徒ほど、実際には基本が身についておらず、受験期になってから教科書に戻って復習し直す羽目になります。

また、高校生になるとよく聞かれるのが、

• 受験科目はしっかり勉強する

• 非受験科目は最低限で済ませる

という考え方です。

もちろん、この考え方で通用する場合もあると思いますが、現実はどうでしょうか?

非受験科目を削って浮いた時間で、受験科目が満点近く取れるようなケースはほとんどありません。

結果として、

• 受験科目も伸びきらない

• 非受験科目も中途半端

という状態に陥ることが非常に多いのです。

定期考査の勉強こそが、入試で必要な力を育てる

大学入試の一般入試で問われるのは「難問を解く力」ではなく「情報を素早く処理する力」です。

難関大学の一般入試というと、

「難しい問題が解けるかどうか」が重要だと思われがちです。

しかし、実際に合否を分けているのは別のところです。

それは、

• 基本的な問題を

• 速く

• 正確に

• 安定して

処理できるかどうか。

この力が弱いまま、難問対策に時間をかけても得点は伸びません。

そして、この「情報を素早く処理する力」は、短期間で簡単に身につくものではありません。

・教科書を中心に、

・範囲が限られる内容を、

・確実に仕上げる

といった基本的なことを繰り返すことによって鍛えられます。

定期考査前2週間で「基礎完成」と「学年上位」を狙え

高校では学年が上がるごとに勉強量が急激に増えていきます。

定期考査だけでなく、大学受験の勉強も並行して行う必要があります。

それでは、定期考査の勉強はどのようにしたらよいのか?

基本方針はシンプルです。

定期考査の2週間前は、定期考査の勉強に全振りする。

「定期考査なんて…」と言う前に、

まずはこの2週間を本気でやり切ってください。

その際の基準は、

• テスト範囲は、出る・出ないに関わらず、すべて理解する

• 問題は、すべて自力で解ける状態にする

「ここまでやる必要があるのか?」

と思うかもしれませんが、やる必要があります。

なぜなら、定期考査は

• 数多くの科目を

• 同時に

• 高水準で仕上げる

力を養う場だからです。

学年トップを狙うレベルで取り組むことで、

• 学力

• 処理能力

• 勉強体力

が一段階引き上がります。

この積み重ねが大学受験で大きな差になります。

定期考査の勉強は「大学受験の訓練」である

定期考査は、ただの学校行事ではありません。

実際には、

• 基礎学力を養う力

• 多科目を管理する力

• 勉強を計画し、やり切る力

を同時に鍛えています。

定期考査でうまくいかない生徒は、受験期にも同じところでつまずきます。

逆に、

定期考査を毎回「本番」として取り組める生徒は、受験期に成績をどんどん伸ばすことができます。

言うなれば、定期考査は大学受験の訓練の場なのです。

まずは定期考査で結果を出すことから始めよう!

4月から

高1になる中学3年生へ

4月から

高2になる高校1年生へ

4月から

高3になる高校2年生へ

成績を伸ばして、上位の大学に進学したいと思うなら、まずは定期考査の勉強を見直すことです。

そのためには、勉強の仕方や考え方を意識的に変えなければならない。

定期考査の勉強を、

「やらされる苦痛な時間」ではなく、

「入試に必要な学力を身につける楽しい時間」として使ってください。

それが、大学受験で戦える力を身につけるのに大事な考え方です。


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この記事を書いた人
盛岡個別予備校代表
盛岡個別予備校

歳弘 明 Toshihiro Akira
・盛岡個別予備校代表兼講師
・個別指導歴21年
・盛岡市出身/盛岡一高卒/北海道大学農学部卒

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