中学生の生徒及び保護者に向けて、盛岡一高を志望校に決める時期はいつ頃がよいか、あるいは合格するために必要なことや心構えについて、盛岡個別予備校としての見解を踏まえて説明していきます。
盛岡一高を志望校から目標校に変える
盛岡一高を目指す生徒は、実は「志望校を決める」というより「どんな学力を身につけるか」「どんな成績を取るか」など、具体的な目標を決めている。
だから中学入学前、あるいは中学1年生の始めから「盛岡一高に進学するのが当たり前」という意識をもち、日々の勉強に取り組んでいる。
最終的に中学3年生の夏に志望校を決定するとしても、良い成績を残し、学力を向上させる努力を続ける必要がある。
志望校では「理想」で終わってしまう。実現するためには「盛岡一高が目標校」と覚悟を決めることが大事。
つまり、「合格したい」で終わらずに、「合格のために〇〇をする」という思考が良い結果を手繰り寄せるのだ。
盛岡一高を志望する生徒の特徴とは?
普段からやりたい時だけ勉強するのではなく、習慣の力を利用して勉強をルーティン化している。一方でテスト前は良い成績を残すために全力で勉強するというメリハリも大事。
では、盛岡一高を志望する生徒が普段から意識すべきことは?
1. 主要5教科をバランス良く鍛える
→ 苦手教科を作らない。基礎をしっかり固める。
2. 実技4教科も手を抜かない
→ 内申点を左右する教科。普段の取り組みが評価される。
3. テストの点数や順位にこだわる
→ 常に上位にいるために何をすべきかを考える。
4. 盛岡一高に見合う振る舞いをする
→ 学力だけでなく人格を磨き成長させる。
当然ながら日頃からの心がけがものをいうのだ。
盛岡一高に決める時期のリミットは?
盛岡一高に進学したいなら、中学1年生の4月、もっと言うなら、小学6年生のうちに決めておいたほうが良い。余裕をもって志望校を選べる学力や状況を整えておくのが理想です。
盛岡一高の合格者の多くは、「中学1年生の4月からきちんと勉強していた」か、「中学1年生のうちに明確な目標を持って切り替えた」という生徒です。
中2や中3の途中から盛岡一高を志望すると決める生徒もいますが、内申点が足りなかったり、入試までに点数が伸びなかったりして、結局は志望校を変更せざるを得なくなる。
そう考えると、盛岡一高に決めるリミット(期限)は、中学1年生の12月ごろまでと考えるのが妥当である。
早く志望校を決めることのメリット
中3の夏に志望校に決める人もいると思いますが、小6や中1のうちに志望校を盛岡一高に決めるメリットを参考にしてみてください。
1. 勉強の質を高められる
→ 盛岡一高に進学するためにはどの内容をどのレベルまでやるかといった高い基準を設定するため、勉強の質が高くなる。
2. 経験値を高められる
→ 成績が安定していれば、生徒会活動や部活・課外活動にも力を入れられるため、人より多くの経験を得られる。
3. 入試のプレッシャーが減る
→ もうすでに成績や学力が合格レベルにあるため、気持ちに余裕ができ、入試にもリラックスして臨める。
最後に
盛岡一高を志望校に決めるとは、盛岡一高を受験する「覚悟」を決めるということです。
高い目標に到達するまでには、より多くの時間と努力が必要であり、多くの困難が待ち構えている。
それらを乗り越える「覚悟」を決めることで盛岡一高への道は開ける。
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